2016.04.28 熊本市~島原市
日本一周リレー旅、九州編(第3部)の一日目です。
熊本から長崎、佐賀、そしてフェリーで壱岐、対馬と離島をめぐり、最後は福岡、と古代史の足跡をたどる、6泊7日で330km+αの旅です。
旅の準備
自転車は、前回の旅に引き続きランドナーです。革サドルは、100km走ってもお尻が痛くなかったのはこれまでの旅で実証済みです。旅が驚くほど快適だった、荷物を背負わないスタイルも踏襲します。
これまでの反省を今年に生かして日本一周旅を続けられるもリレー旅のメリットです。
昨年の旅はやや短くて物足りなかったので、家族に許してもらい今年は6泊7日で熊本から長崎、佐賀、そしてフェリーで壱岐、対馬と離島をめぐり、最後は福岡、と古代史の足跡をたどる330km+αの行程です。
古代史跡をゆっくり巡りたいため、1日の走行距離は短めです。
- 1日目:前回のゴール熊本県熊本市からフェリーで長崎県は島原半島へ(20km +フェリー)
- 2日目:島原から「ギロチン」で話題になった諫早湾を望みながら北上し佐賀県鹿島市へ(70km)
- 3日目:鹿島市から武雄市、伊万里市と佐賀県を縦断して、イカで有名な呼子へ(70km)
- 4日目:呼子から唐津へ。そこからフェリーで、魏志倭人伝の行程でも有名な壱岐と対馬と離島をはしご(?km。壱岐から対馬へのフェリーの時間まで巡る)
- 5日目:対馬でわだつみ神社、浅茅湾まで往復した後はフェリーで一路福岡県へ(40km+フェリー)
- 6日目:福岡市から古代の都大宰府を経由して「光の道」でも有名な福津市は宮地嶽へ(60km)
- 7日目:福津市から、日本最古の神社の1つ宗像大社を参拝して北九州へ(50km)
今年もヤマト便を使って事前に自転車を出発地に送ります。
16:30 出発(熊本市)
早朝午前5時に家を出て、大阪空港の始発便にのって熊本空港に無事到着。
前回のゴールの熊本の実家から、遅めのスタートです。
18:00 熊本港フェリーターミナル(熊本市)
一路島原を目指し、まずは熊本のフェリーターミナルへ。
自転車は車と同じタイミングでフェリーに乗せ、揺れて倒れないように船員さんに補強してもらいます。
船室で1時間ほど休息。
19:00 島原港(長崎県島原市)
島原港に着きました。
暗くなる前にまずは今日の宿を目指します。
19:30 到着(島原市)
今日の宿に到着。
ホテルの人に近場の食事処情報を聞き、最初は漁師料理の店へ。
ところが、18:30でラストオーダーということで断念。
ホテルまでの帰り道での商店街を物色。
いくつか雰囲気の良さそう料理屋さんがあり、「家庭料理と地魚の店」というフレーズにひかれて入店。
お店の人に地元のおススメを聞くと、島原といえばふぐの湯引き(外皮)とのこと。
肉厚なナシフグ。ナシフグは、初めて食べた。地酒「普賢の夢」も旨い。
本日の記録
- 走行距離:21.2km
- 所要時間:3時間
- 総走行距離:1884.0km