銀輪行

~サラリーマン自転車ひとりリレー旅~

【Day23 熊本県熊本市~長崎県島原市】2016年のリレー旅スタート(熊本市)

2016.04.28 熊本市~島原市

日本一周リレー旅、九州編(第3部)の一日目です。

熊本から長崎、佐賀、そしてフェリーで壱岐、対馬と離島をめぐり、最後は福岡、と古代史の足跡をたどる、6泊7日で330km+αの旅です。

旅の準備

自転車は、前回の旅に引き続きランドナーです。革サドルは、100km走ってもお尻が痛くなかったのはこれまでの旅で実証済みです。旅が驚くほど快適だった、荷物を背負わないスタイルも踏襲します。
これまでの反省を今年に生かして日本一周旅を続けられるもリレー旅のメリットです。

昨年の旅はやや短くて物足りなかったので、家族に許してもらい今年は6泊7日で熊本から長崎、佐賀、そしてフェリーで壱岐、対馬と離島をめぐり、最後は福岡、と古代史の足跡をたどる330km+αの行程です。
古代史跡をゆっくり巡りたいため、1日の走行距離は短めです。

  • 1日目:前回のゴール熊本県熊本市からフェリーで長崎県は島原半島へ(20km +フェリー)
  • 2日目:島原から「ギロチン」で話題になった諫早湾を望みながら北上し佐賀県鹿島市へ(70km)
  • 3日目:鹿島市から武雄市、伊万里市と佐賀県を縦断して、イカで有名な呼子へ(70km)
  • 4日目:呼子から唐津へ。そこからフェリーで、魏志倭人伝の行程でも有名な壱岐と対馬と離島をはしご(?km。壱岐から対馬へのフェリーの時間まで巡る)
  • 5日目:対馬でわだつみ神社、浅茅湾まで往復した後はフェリーで一路福岡県へ(40km+フェリー)
  • 6日目:福岡市から古代の都大宰府を経由して「光の道」でも有名な福津市は宮地嶽へ(60km)
  • 7日目:福津市から、日本最古の神社の1つ宗像大社を参拝して北九州へ(50km)


今年もヤマト便を使って事前に自転車を出発地に送ります。

16:30 出発(熊本市) 

早朝午前5時に家を出て、大阪空港の始発便にのって熊本空港に無事到着。

前回のゴールの熊本の実家から、遅めのスタートです。

 

18:00 熊本港フェリーターミナル(熊本市)

一路島原を目指し、まずは熊本のフェリーターミナルへ。

自転車は車と同じタイミングでフェリーに乗せ、揺れて倒れないように船員さんに補強してもらいます。

船室で1時間ほど休息。

 

19:00 島原港(長崎県島原市)

島原港に着きました。

暗くなる前にまずは今日の宿を目指します。

 

19:30 到着(島原市)

今日の宿に到着。

ホテルの人に近場の食事処情報を聞き、最初は漁師料理の店へ。
ところが、18:30でラストオーダーということで断念。

ホテルまでの帰り道での商店街を物色。
いくつか雰囲気の良さそう料理屋さんがあり、「家庭料理と地魚の店」というフレーズにひかれて入店。

ふぐの湯引き(まどか)

肉厚なナシフグ(まどか)

お店の人に地元のおススメを聞くと、島原といえばふぐの湯引き(外皮)とのこと。
肉厚なナシフグ。ナシフグは、初めて食べた。地酒「普賢の夢」も旨い。

本日の記録

  • 走行距離:21.2km
  • 所要時間:3時間
  • 総走行距離:1884.0km
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