20210731 琵琶湖大橋~近江八幡~彦根~長浜
子供たちと真夏のビワイチ、一日目です。
2021年夏、コロナ禍で思うように遊べない子供(中一)とその友達にせがまれて、これまで絶対に避けてきた真夏の自転車旅(ビワイチ=琵琶湖一周)を行うことになりました。
一日目は、琵琶湖大橋から、近江八幡、彦根を経由して長浜市までの約60キロの行程です。夏の暑さで大人の私がやられてしまい途中で休息が必要になりました。初日は軽めの行程にしたのが結果的に良かった一日目でした。
- 5:30 出発(琵琶湖大橋)
- 6:30 藤ヶ崎神社(近江八幡)
- 7:00 水郷地帯(近江八幡)
- 7:30 軽食休憩(近江八幡)
- 8:00 彦根市
- 8:30 水遊び(彦根)
- 10:30 彦根城(彦根)
- 12:00 昼飯(彦根)
- 13:30 鳥人間コンテスト(松原水泳場)
- 15:30 到着(グリーンホテル yes 長浜 みなと館)
- 18:30 長浜散策
- 本日の記録
5:30 出発(琵琶湖大橋)
早朝各自宅から集合して、琵琶湖大橋からスタートです。早朝ですが、子供たちは元気です。
ビワイチには推奨のルートがあり、その中にも自転車歩行者専用道路を走る「低速コース」とサイクリング上級者向きでおもに車道を走る「上級コース」の2つが指定されています。低速コースは歩道側を走れるので、子供も安心して走れます。
6:30 藤ヶ崎神社(近江八幡)
野洲市を越えて日野川を渡り近江八幡市に入ってすぐの坂道は登らず琵琶湖沿いの車では入れなさそうな小道を抜けると巨大な崖とその下に藤ヶ崎神社神社があります。
早速、皆で旅の安全を祈願します。
7:00 水郷地帯(近江八幡)
近江八幡と言えば水郷めぐりも有名です。その水郷地帯の脇を走れる自転車道路「びわ湖よし笛ロード」を走ります。
しかし残念ながら、この真夏の時期はよし草が伸びきっていて(大人の背丈よりも高い)水郷が良く見えません。
ちょっとルートを外れて足をのばしてみたのですが、この先は断念して戻ります。
安土城跡も気になるところですが、欲張ってはいけません。
7:30 軽食休憩(近江八幡)
朝食は食べてきたのですが、3時間も走るとおなかが空いてきます。
コンビニで軽食休憩です。琵琶湖の周りには30分走るたびに1件はコンビニがあるように思います。
近頃のコンビニは充電設備が利用できて助かります。
8:00 彦根市
午前8時ですが、もう彦根市に入りました。
ゴールの長浜市まで早めについてしまうのではと心配しましたが、実は彦根市は南北に長くて、ここからが長かった。
8:30 水遊び(彦根)
午前8時で彦根に入り、ちょっと余裕があると思って、水遊び休憩。
せっかく琵琶湖の傍にいるので涼しみます。
10:30 彦根城(彦根)
余裕あると思ったのもつかの間、そこから彦根城まで1時間強かかりました。長かった。そして、もう暑いです。
今回は彦根で避暑のための長時間休憩をとることにします。
12:00 昼飯(彦根)
ラーメン食べたい子供達が、スマホを駆使して店構えが味のあるお店を見つけてくれました。デジタルネイティブ恐るべし。
中華そばうまい。
13:30 鳥人間コンテスト(松原水泳場)
偶然にも今日は鳥人間コンテストの日でした。近くで見ると翼がでかいです。
子供達の「がんばってください」との声援に「ありがとう」と答えてくれる、どこかのチーム。青春ですねぇ。
長浜市に入りあと少しで今日の宿泊先のところで、私がとても気分が悪くなり、道端の木陰を見つけて休息。
30分ほど動けなくなりました。
これが熱中症かもと思い、やはり真夏のまっぴるまに直射日光浴びながら走るのは危険だということを身をもって知りました。
15:30 到着(グリーンホテル yes 長浜 みなと館)
30分ほど道端で倒れこむように休憩したおかげで、なんとか走れる気力が出てきたので、がんばってホテルまで漕ぎます。
一日目の(なんとか)無事終了を祝して一本締め。
ホテル到着後、私はしばらくグロッキー。子供達には、部屋でオリンピック観戦したりスマホゲームして過ごしてもらいました。
18:30 長浜散策
私の体調が回復したので、夕方からご飯を食べに出かけます。
食事中はちょうどオリンピックのサッカー日本戦でした。全員テレビにくぎ付け。
明日は後半戦、今日よりも1.5倍長い90キロを走ります。私の熱中症対策のため、塩分チャージを準備します。
本日の記録
- 走行距離:61.6km
- 所要時間:10時間