銀輪行

~サラリーマン自転車ひとりリレー旅~

【ビワイチ2021 Day2】子供たちと真夏のビワイチ 2日目

20210801 長浜~高島~大津

子供たちと真夏のビワイチ、二日目です。

2021年夏、コロナ禍で思うように遊べない子供(中一)とその友達にせがまれて、これまで絶対に避けてきた真夏の自転車旅(ビワイチ=琵琶湖一周)を行うことになりました。

yasuhto.net

二日目は、長浜市を北上して琵琶湖の北端を目指し、その後は高島市を南下して自宅に戻る約90キロの行程です。一日目の反省を生かし、暑さにやられることなく無事完走できました。

5:30 出発(長浜)

二日目出発(グリーンホテル yes 長浜 みなと館)

二日目も快晴。暑くなりそうです。

6:30 さざなみ街道(湖北)

早朝のさざなみ街道(湖北)

早朝のさざなみ街道は、車もほとんどなく快適に走れます。

新緑の田園風景(木ノ本)

琵琶湖の北端目指し、新緑の田園風景の中を走ります。

賤ケ岳隧道までの坂道(木ノ本)

賤ケ岳の坂道を上り本日のメインスポットを目指します。

7:30 賤ケ岳隧道(木ノ本)

賤ケ岳隧道を抜けた先の展望(木ノ本)

今日のメインスポットに到着。小高い場所から、奥琵琶湖のやや紫を帯びた深い青色の湖を見ることができます。

ここはサイクルラインから少し外れてやや登りがある場所ですが、訪ねて損はない場所です。早朝は対向車も1、2台くらい。夏場だからか、自転車組も自分たちの他は1組しかいませんでした。

奥琵琶湖を走る(木ノ本)

トンネル内は狭いので、なるべく避けて琵琶湖沿いを走ります。車もほとんど来ません。

9:30 丸子船の郷(西浅井)

丸子船の郷(西浅井)

桜でも有名な海津大崎に向かう西浅井マキノ線の入り口に差し掛かったところで、石段で整備された浜があります。

水浴び(西浅井)

まだ9時ですが暑くなってきたので、水浴びして小休止します。

透明度が高い(西浅井)

このあたりの湖の透明度はすごいです。

11:30 トラブル発生(今津)

マキノから今津にかけてのサイクルラインは日中でも走りやすいです。クロマツの防風林が日よけになって、広い歩道の上を走れます。

ただ、途中途中にある車止めには注意が必要です。子供同士でふざけあってた一人が車止めに衝突して転倒してしまいました。

痛みのため休息(今津浜水泳場)

幸い大きなけがはなかったのですが、打撲の痛みでしばらく休憩です。

近くの薬局で湿布などを調達して応急処置。

13:00 昼飯(今津)

マック食べて復活(今津)

小一時間ほど休息して痛みもひいてきたところで、昼食。
大好物のマックを食べたら元気になりました。

14:30 安曇川河川敷グランド(高島市新旭)

安曇川の河川敷グラウンド(新旭)

1年前、サッカーのリーグ戦突破の望みを繋いだ新旭戦の舞台、河川敷グランド。

トラブルのため到着が遅くなりそうだったのでショートカットでサイクルラインを外れて県道558号線を走ってみたら、たまたま到着。当時(といっても、ちょうど一年前ですが)の思い出にしばらく浸る3人でした。

ただ、サイクルラインを外れて県道558号線を走ったのは失敗でした。歩道は狭いし車通りは多いしで、自転車にとっては危険な道でした。

15:30 白髭神社(高島)

白髭神社(高島)

湖西地方で最も有名な神社、白髭神社で無事帰宅できるように祈ります。

白髭神社は、湖に浮かぶ鳥居が映えスポットですが、近年交通事故が多発したので、陸上から鳥居の傍にいけなくなりました。かわりに水上からSUPで近寄る人が増えました。

この神社の傍にある定食屋さんがあります。同行してる息子の友達情報では、ここの豚汁がおいしいとのこと。昼飯の場所候補だったのですが、この時間はもう閉まってました(もしかしたら、コロナ禍でしばらく休業中だったかも)。

17:00 (志賀)

サイクルライン低速用(志賀)

近江舞子から和邇あたりのサイクルライン(低速用)も、琵琶湖の静かな風景を横目にとても走りやすいです。ほどんど車とも自転車とも遭遇しません。

18:00 到着(大津)

ゴール

ゴール。
お母さん達がゴールテープ用意して待っててくれました。

一泊二日153.7kmの自転車旅でした。

コロナ禍で修学旅行や合宿など友達と泊まりにいくイベントが全てなくなってしまった子供達にとって、今回の旅がかけがえのない思い出になってくれると幸いです。

本日の記録

  • 走行距離:92.1km
  • 所要時間:12時間半
  • 総走行距離:153.7km
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